似た者夫婦
読み方
にたもの ふうふ意味
性格・考え方・好み・行動などがよく似ている男女が夫婦になっていること、または夫婦は暮らすうちに互いに似てくることをいう。似た気質の者同士だからこそ、夫婦として釣り合いが取れているという意味で用いられる。由来
「似た者」は性質や行動などが似ている人、「夫婦」は夫と妻を表す語で、それらを組み合わせた表現である。「似た者同士」という言い回しを夫婦に当てはめたものと考えられる。正確な成立時期や初出は明らかではないが、近世以降に広まった日常的なことわざ表現とされる。備考
外見だけでなく、性格・価値観・趣味などが似ている夫婦にも使う。親しみや軽いからかいを込めて言うことが多いが、相手を不快にさせないよう場面には注意する。例文
- 二人とも細かいところによく気が付く。まさに似た者夫婦だね。
- 休日には夫婦そろって早起きをして釣りに出かけるとは、似た者夫婦だ。
- 口げんかはしても好きな食べ物まで同じなのだから、あの二人は似た者夫婦なのだろう。
類義語
- 似た者同士
- 割れ鍋に綴じ蓋
- 夫婦相似
対義語
- 正反対の夫婦
- 水と油