値は品につく
読み方
ね は しな に つく意味
品物の価格は、その品質・価値・出来栄えに応じて決まるということ。品質のよい物にはそれに見合う高い値段がつき、品質が低い物は安くなるのが自然だ、という考えを表す。由来
特定の出典や成立年代は明らかではない。古くから商取引の場で、品物の品質と価格との関係を端的に表した言い回しとして用いられてきたことわざである。江戸時代以前から伝わるとされるが、正確な初出は不詳。備考
商品の値段が品質に見合うという一般論であり、必ずしも「高価な物が常によい」という意味ではない。商売、買い物、職人の技術などについて用いる。例文
- この家具は一見高価だが、職人の技と丈夫な材料を考えれば、値は品につくということだ。
- 安さだけで商品を選ぶのではなく、値は品につくという言葉どおり品質も確かめよう。
- 丁寧な仕事を続けて信頼を得れば、値は品につくので、適正な価格を提示できる。
類義語
- 値は品に従う
- 値段相応
- 品質に見合った値段