味噌一升医者いらず
読み方
みそ いっしょう いしゃ いらず意味
味噌は栄養があり、日常的に食べていれば健康を保ち、医者にかかる必要がないほど体によい、という意味。味噌の栄養価や健康によいとされる働きをたたえたことわざである。由来
正確な成立時期・出典は不明である。味噌が重要な保存食・栄養源だった江戸時代(1603~1868年)には、味噌の健康効果を評価する言い回しとして広く伝えられていたとされる。「一升」は量の多さを強調し、味噌を十分に食べることを表す。備考
味噌の健康効果を表す伝統的な言い方で、文字どおり一升の味噌を食べる意味ではない。味噌は塩分も多いため、現代では摂取量や食事全体のバランスへの配慮が必要である。例文
- 祖母は毎朝の味噌汁を欠かさず、「味噌一升医者いらず」と言っていた。
- 発酵食品の話題になると、父は味噌一升医者いらずということわざを持ち出す。
- 塩分のとり過ぎには気をつけつつ、味噌一升医者いらずの教えにならって食事に味噌を取り入れている。
類義語
- 味噌は医者いらず
- 味噌は百薬の長
- 味噌汁は朝の毒消し
- 腹八分目に医者いらず