味噌汁は朝の毒消し
読み方
みそしる は あさ の どくけし意味
朝に味噌汁を飲むと、体にたまった毒気や前日の酒の残りなどを取り除き、体調を整えるのに役立つ、という意味。味噌汁の栄養や温かさが体によいことをたとえた言葉である。ここでいう「毒消し」は、医学的な解毒作用を厳密に指すものではない。由来
古くから伝わる日本の食生活に基づく言い回しで、成立時期や最初に記された文献は明確ではない。味噌が保存性・栄養性に優れ、味噌汁が朝食の定番として親しまれてきたことから、朝の味噌汁は前日の疲れや酒気を整えるものだと考えられて生まれたとされる。備考
健康によいという生活の知恵を表すことわざであり、病気や二日酔いを治す医学的効果を保証する表現ではない。塩分の摂り過ぎには注意が必要である。例文
- 昨夜は飲み過ぎたから、味噌汁は朝の毒消しというし、朝食に一杯いただこう。
- 祖母は毎朝、「味噌汁は朝の毒消しだよ」と言って、具だくさんの味噌汁を作ってくれた。
- 食欲がない朝でも、味噌汁は朝の毒消しと思って、温かい味噌汁だけは口にした。
類義語
- 朝の味噌汁は医者いらず
- 味噌汁は朝の薬