女の敵は女
読み方
おんな の てき は おんな意味
女性にとって最も手ごわい競争相手や、嫉妬・批判などで傷つけてくる相手は、同性である女性だという意味。恋愛、容姿、仕事上の競争や人間関係などで、女性同士が対立しやすいという見方を表す。由来
正確な初出や成立時期は明確ではない。女性同士の恋愛・家柄・容姿などをめぐる競争や対立を表す言い回しとして、近代以降に広く定着したことわざ・俗諺とされる。江戸時代以前から女性の嫉妬や競争を扱う表現は多いが、この形そのものの起源は特定されていない。備考
女性同士の対立や嫉妬を一般化する、古い性別役割観を含む表現でもある。現代では偏見につながるおそれがあるため、冗談や批判的な文脈を含め、使う相手・場面に配慮が必要。例文
- 同じ部署の先輩から厳しく当たられ、彼女は「女の敵は女というけれど、少しつらいね」と漏らした。
- 恋愛相談をしていたら友人に相手を取られてしまい、女の敵は女だと感じた。
- 女の敵は女という考え方に流されず、互いに支え合える関係をつくりたい。
類義語
- 女の敵は女なり
- 女の敵は女の中にいる
対義語
- 女同士は助け合う
- 同性のよしみ