学問は身を助ける
読み方
がくもん は み を たすける意味
学問によって得た知識や技能は、財産や地位を失った場合でも自分に残り、仕事や生活上の困難を乗り越える助けになるという意味。学ぶことは将来の自立や成功につながる、という教え。由来
確かな作者・初出資料、成立年は不明である。知識や技能は持ち物と違って失われにくく、困ったときに本人を支えるという生活上の経験則から生まれた教訓的表現と考えられる。近世から近代にかけて、教育の重要性を説く言葉として広く定着した。備考
「学問」は学校の勉強だけでなく、専門知識・技術・教養も含めていう。金銭や地位より、本人に身についた知識や技能の価値を強調する際に用いる。例文
- 若い頃に身につけた語学が海外赴任で役立ち、学問は身を助けると実感した。
- 祖父は子どもたちに、「財産よりも学びを大切にしなさい。学問は身を助けるのだから」と言い聞かせた。
- 不況で職を失っても、専門知識があれば新しい仕事を探せる。まさに学問は身を助けるということだ。
類義語
- 芸は身を助ける
- 知識は力なり
- 手に職をつける