安物は高物
読み方
やすもの は たかもの意味
値段の安い品物は品質が低く、すぐ壊れたり買い替えが必要になったりして、結局は高価な品物を買う以上に費用がかかることがある、という意味。購入時の価格だけでなく、品質や耐久性も考えるべきだという教え。由来
成立時期や初出となる文献は明確には分かっていない。安い品は品質・耐久性に劣り、修理や買い替えによって最終的な出費が増えるという、生活上の経験則から生まれたことわざである。備考
「安物買いの銭失い」とほぼ同じ意味で使われる。単に安価な品を否定するのではなく、品質や長期的な費用を考慮すべきだという戒めである。例文
- すぐに壊れる家電を何度も買い替えるなら、安物は高物だと思って、最初から信頼できる製品を選んだほうがいい。
- この靴は値段だけで決めないで。安物は高物というから、長く履けるものを買おう。
- 格安の工具を買ったがすぐ使えなくなり、父に「安物は高物だ」と言われた。