我が家にまさる所なし
読み方
わがや に まさる ところ なし意味
どれほど立派で便利な場所や住まいであっても、長く住み慣れた自分の家ほど安心できて心地よい所はない、という意味。自宅や故郷に対する愛着を表す。由来
英語のことわざ「There is no place like home.(我が家にまさる所はない)」など、西洋に広く見られる表現の訳として定着したとされる。日本語としていつ頃から用いられたか、また特定の初出や成立年は明確ではない。なお、英語圏では1823年の歌劇『クラリ、またはミラノの乙女』中の歌「Home! Sweet Home!」の一節も、この表現を広めたことで知られる。備考
「勝る」とも書く。自宅・故郷への愛着を述べる、やや格調のある表現。英語の「There is no place like home」に近い。例文
- 海外の高級ホテルに泊まっても、やはり我が家にまさる所なしと思った。
- 長い出張から帰宅して、母は「我が家にまさる所なしね」とほっとした顔をした。
- 新しい町での暮らしも楽しいが、祭りの時期になると我が家にまさる所なしという気持ちになる。
類義語
- 東も西も我が家にまさる所なし
- 我が家ほどよい所はない
- 故郷にまさる所なし
対義語
- 住めば都
- 旅の空にこそ自由あり