我が家の楽は極楽浄土
読み方
わがや の らく は ごくらくじょうど意味
自分の家でくつろぎ、家族と過ごす楽しさは、仏教でいう極楽浄土にいるほど素晴らしい、という意味。家が豪華かどうかや貧富にかかわらず、慣れ親しんだ我が家がいちばん心安らぎ、楽しい場所であることをいう。由来
正確な成立時期や初出は明らかではない。仏教で、苦しみのない理想の世界を指す「極楽浄土」をたとえに用い、自宅で得る安らぎや楽しさを最高の幸福になぞらえたことわざである。「極楽浄土」という語自体は、浄土信仰の広まりとともに古くから日本で用いられてきた。備考
自宅への愛着や家族と過ごす幸福を表す、やや古風で温かみのある表現。旅行や出張から帰った場面などでよく使われる。例文
- 長期出張から帰って布団に入ると、我が家の楽は極楽浄土だとしみじみ思った。
- 高級ホテルも快適だったが、子どもたちと夕食を囲む我が家の楽は極楽浄土である。
- 狭い家でも、気心の知れた家族と暮らせるなら、我が家の楽は極楽浄土だ。
類義語
- 住めば都
- 我が家に勝る所なし
- 我が家ほどよい所はない
対義語
- 隣の芝生は青い
- 他人の花は赤い