旅は足、宿は目
読み方
たび は あし、 やど は め意味
旅をするには自分の足でよく歩けることが大切であり、宿を選ぶには実際に自分の目で見て確かめることが大切だ、という意味。旅先では人任せや見聞きした情報だけに頼らず、自分で行動し観察することの重要性をいう。由来
旅人の実体験から生まれたとされることわざで、特定の作者や成立年は不明です。徒歩での移動が中心だった近世以前の旅では、健脚であることと、宿の様子を自分の目で見定めることが安全で快適な旅に欠かせませんでした。「旅は足、宿は目、道は口」と続けていう形もあります。備考
現代では徒歩旅行に限らず、交通手段や宿泊先を自分で十分に確認する大切さをいう際にも使われます。「道は口」まで続ける形は、道を尋ねることの重要性も加えた表現です。例文
- 初めて訪れる町では、旅は足、宿は目というから、駅から宿まで実際に歩いて周辺の様子を確かめた。
- 予約サイトの写真だけで宿を決めず、旅は足、宿は目の気持ちで、口コミや立地もよく確認しよう。
- 祖父は旅好きで、「旅は足、宿は目だ。自分で歩いて見てこそ、その土地が分かる」とよく言っていた。
類義語
- 旅は足、宿は目、道は口