物は使いよう
読み方
もの は つかいよう意味
同じ物でも、使う人の工夫や使い方によって、役に立つものにも役に立たないものにもなるということ。物そのものの価値だけでなく、それを生かす知恵や技術が大切だという意味で用いる。由来
特定の作者や成立年が明らかなことわざではない。「使いよう」は「使う方法・使い方」を意味し、物の価値は扱い方次第で変わるという生活上の知恵から生まれ、古くから口承的に広まった表現と考えられる。正確な初出の時代は不明である。備考
「物は使いようで宝にもなる」と続けていうこともある。物だけでなく、古い道具、失敗、経験などを工夫して生かす場面にも比喩的に使われる。例文
- 古いスマートフォンでも、音楽プレーヤーとして使えば便利だ。物は使いようだね。
- この空き箱も収納に使えるよ。物は使いようだから、すぐに捨てないでおこう。
- 失敗した企画書も、改善点を学ぶ材料にできる。物は使いようということだ。
類義語
- 物はためよう
- 使い方次第
- 道具は使いよう