用心に怪我なし
読み方
ようじん に けが なし意味
日頃から危険がないように注意し、必要な備えをしておけば、事故や失敗、損害を防ぐことができるという意味。少し慎重すぎると思われるほどの警戒でも、災いを避けるためには大切だという教え。由来
「用心」は危険や不測の事態に備えて注意すること、「怪我」は本来は傷や損害を指す語である。この二語を用い、注意を怠らなければ災難を避けられるという経験則を簡潔に表したことわざである。正確な成立年・初出は不明だが、近世以降に広く用いられてきた表現とされる。備考
事故防止だけでなく、防犯・健康管理・仕事上の確認など、幅広い場面で使える。「怪我」は身体のけがに限らず、損害や失敗を広く指す場合がある。例文
- 出発前にブレーキとタイヤを点検しておこう。用心に怪我なしだ。
- 知らない人からのメールは、すぐにリンクを開かないほうがいい。用心に怪我なしだからね。
- 雨が降りそうなので傘を持っていくよ。用心に怪我なしというだろう。
- 作業場ではヘルメットを必ず着用してください。用心に怪我なしです。
- データはクラウドにも保存しておいた。用心に怪我なしで、バックアップは何重にしてもよい。
類義語
対義語
- 油断大敵
- 過信は禁物
- 無防備