相場に二日なし
読み方
そうば に ふつか なし意味
相場は日ごとに変動し、同じ状態や値段が二日続くことはないということ。昨日までの値動きや判断にとらわれず、その時々の状況を見極める必要がある、特に投機・商取引に関する戒めをいう。由来
江戸時代以降、米相場をはじめとする商取引が盛んになる中で生まれたと考えられる相場格言である。相場は需給、天候、政策、うわさなどで日々変わるため、前日の相場をそのまま当てにできないという経験則を表す。初出資料や正確な成立年は明確ではない。備考
主に株式・為替・商品先物など、価格が日々変動する取引について用いる。日常会話では、状況の変化が速く前例が通じないことのたとえとして使うこともある。例文
- 昨日の株価が上がったからといって、今日も上がるとは限らない。相場に二日なしというから、慎重に判断しよう。
- 米の値段は天候の情報一つで大きく動く。まさに相場に二日なしだ。
- 先週の成功体験だけで取引を続けるのは危険だよ。相場に二日なしを忘れてはいけない。
類義語
- 相場は相場に聞け
- 相場師は相場に聞け
- 相場に三日なし