諦めが肝心
読み方
あきらめ が かんじん意味
実現の見込みがないことや、自分の力ではどうにもならないことに、いつまでも執着してはいけない。適切な時点で思い切って断念し、気持ちを切り替えることが大切だという意味。由来
「肝心」は、最も大切な点・要となる点を意味する語。「諦め」と結び付けて、無理なことを続けず見切りをつける重要性を説いた表現である。特定の作者や成立年は明確ではないが、近世以降に広く用いられてきたとされる。備考
努力を否定する言葉ではなく、成功の見込みが低い事柄への執着を戒める表現。相手の夢や挑戦を軽く否定するように聞こえる場合があるため、使用場面には配慮が必要。例文
- 何度修理しても直らないので、諦めが肝心だと思い、新しい機械に買い替えた。
- 相手に何度も連絡したのに返事がない。つらいけれど、諦めが肝心かもしれない。
- 計画に無理があると分かった時点で撤退するのも経営判断だ。諦めが肝心ということだろう。