道は案内に聞け
読み方
みちは あんないに きけ意味
知らない土地で道を尋ねるなら、その土地に詳しい案内人に聞くべきだという字義から、物事は経験や知識をもつ専門家・事情に詳しい人に尋ねるのがよい、という教え。自己判断だけに頼らず、適切な人に助言を求める大切さをいう。由来
「案内」は、土地や道筋に詳しい人、または人を導くことを指す語である。道を正確に知るには案内人に尋ねるのが確実だという実用的な教訓が、広く「専門的なことはその道に詳しい人に聞くべきだ」という意味に広がった。正確な初出や成立年は不詳。備考
「案内」は現代語の「案内状」などではなく、道や事情に詳しい案内人の意味。やや古風な言い回しで、専門家に相談する場面や助言として用いる。例文
- 初めて海外へ商品を輸出するので、道は案内に聞けというように、経験豊富な通関業者へ相談した。
- 家の耐震改修については、道は案内に聞けと、建築士に見積もりと工法を確認した。
- 新しい部署の仕事は勝手が分からないため、道は案内に聞けという気持ちで先輩に手順を教わった。
類義語
- 餅は餅屋
- 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
- その道のことはその道の者に聞け