金持ちの子沢山
読み方
かねもち の こだくさん意味
裕福な家は、子どもを多く育てるだけの経済的な余裕があるため、子どもが多くなりやすいということ。また、裕福で子どもにも恵まれている、幸せな家庭を表す言い方としても用いる。由来
「金持ち」と「子沢山」を結び付け、経済的に余裕のある家庭は多くの子を養いやすいという見方を表したことわざである。成立した正確な年代・初出は明確ではないが、近世から近代にかけて用いられた「子沢山」に関する言い回しの一つとされる。対照的な表現に「貧乏人の子沢山」がある。備考
現代では、子どもの数を経済力だけで説明する見方は適切でない場合がある。人の家庭や出産について軽々しく使うと失礼になるため、使用場面には注意が必要。例文
- あの家は商売が繁盛していて、まさに金持ちの子沢山というにぎやかさだ。
- 教育費の心配が少ない時代には、金持ちの子沢山という考え方もあったのだろう。
- 祖父は、子どもや孫に囲まれた一家を見て、「金持ちの子沢山だな」と笑った。
類義語
- 子宝に恵まれる
- 子福者
- 子だくさん
対義語
- 少子化
- 子無し