鏡は女の魂
読み方
かがみ は おんな の たましい意味
女性にとって鏡は、身だしなみや化粧を整えるために欠かせない、命や魂にも等しいほど大切な物だというたとえ。転じて、女性が鏡を大切にし、よく身だしなみを気にかけることをいう。由来
明確な初出や成立年代は不詳である。鏡が化粧や身だしなみのための貴重な道具であり、女性にとって特に大切な持ち物と考えられてきた日本の生活・文化を背景に生まれたことわざとされる。「鏡は女の命」ともいう。備考
女性の身だしなみを重視した伝統的な価値観を表す表現である。現代では性別による役割観を感じさせる場合があるため、使用する場面や相手に配慮するとよい。例文
- 祖母は外出前に必ず鏡を磨いていた。「鏡は女の魂」と言って、大切にしていたそうだ。
- 彼女が小さな手鏡をいつも持ち歩くのを見て、母は「鏡は女の魂というからね」と笑った。
- 着物を着る日は、鏡は女の魂とばかりに、髪形や化粧を丁寧に整えた。
類義語
- 鏡は女の命